少し昔を振り返りながらオタク話
久しぶりにはてなで書いたら、思ったより反応あってびっくらこいた。
ずっと更新してなかったから〜とうの昔に忘れ去られて誰も見てないと思っていたんだが、そうでも無かったのか、はたまた「はてな」の仕様ゆえか・・。
昨日の続きというか追記みたいなぁ
そんな事はどうでも良いのだけど、昨日書いた物のトラバやこことかで「萌え」をネタの一種として捉えてる人というか反応が結構あったんで、少し驚いたというか、「あ〜やっぱりそうなんだ」って感じなんだけど、私の周りのオタ仲間や中学・高校時代のオタの友人達は「萌え」をかなりベタに消費してたというか没入してた人達*1が圧倒的多数だったんだよね。
まぁ、当時*2は「萌え」の拡大期というか隆盛期だったし、自分がオタクとして自覚するようになった頃には「萌え」は結構当たり前のようにあったというか、同年代のオタク仲間が話題にする物はベタな「萌え」重視な物が多かったし、ネタとして「萌え」を見るっていう概念自体が余りなかったと思う。*3
「正統的」なオタク*4としては、「萌え」をネタとして扱う事が正しいスタンスというか当たり前なんだろうけど、そういうオタクだけがオタクやってるわけではないし、私の中学・高校時代のオタク仲間のようなベタに「萌え」を消費してたオタクも相当数いたと思うんだよねぇ。
つか、じゃなきゃあそこまで「萌え」は広がらなかったっしょ。
だからあの「萌え」の爆発的な広がりや浸透って、ネタとして(自覚的に)やってた人とベタにやってた人の無自覚な共犯間係によってなさられたもんだったんじゃないのかなぁ?
まぁ、だからネタ的に見れば行き過ぎただと思える「萌え」でもオタクは消費していったし、逆にベタとして見ると「ね〜よwwww」な物でも人気がでたりとかして、瞬く間にオタクカルチャーを飲み込んでいったんじゃね?とか適当にビール飲みながら考えてみた。(ぁ