サブカル・オタク

私のマイミクさんの日記におもしろい記事があったので転載〜。

考えまとまらないけど、多分一生まとまらないので
未消化のまま・・・


サブカルvsオタクというのは存在しないのでは?と、思い始めてるんだけど、説明するための言葉が浮かばない・・・
サブカルは視点であって、オタクは<行為>であるという感じでしょうかね・・・
(<行為>とか表記してるけど何か意味合いがしっくりこないため、とりあえず<>に入れて、適切な言葉が見つかり次第代入したい・・・)


視点、つまり物事に対して世間一般の評価とは別の アングルで評価を下すのがサブカルなので、サブカルvs世間という構図は存在するわけ。
で、オタク(=変態)と逆の位置に存在する<行為>をあらわす言葉としてマニア(=変人)が存在するような気がした。
だから、「オタクかつサブカル」は存在するし 「オタクかつ世間」(常識的とかそういうニュアンス) というのもいる。


一方、「マニアかつサブカル」も「マニアかつ世間」・・・
あ、マニアと世間は二律背反するか・・・


まぁ、最後のは置いとくとして、この考え方だとオタキングを代表する第一世代は「オタクかつサブカル
であり、現在主流のオタ(オタクイズビューティフルとか本気で思ってる人、あるいは動物化した人でもいいけど)は「オタクかつ世間」と言えると思う。


一方、QJなんかはモロに「マニアかつサブカル」というどストライクゾーンにある雑誌な気が・・・(読者は知らんが)
で、サブカルという視点だけで、マニアなりオタクなりという<行為>が伴わない人がオタクやマニアから嫌われる のは、作家がのらりくらりする評論家を嫌うのと同じ仕組みな気がする。


また、「オタクかつ世間」がウザイのは<行為>と視点のバランスが激しく悪いから。
エロゲーマーが「オタクだからこそ女の子を守ります」とか頭おかしいと思う。

http://www.google.com/url?sa=U&start=1&q=http://yellow.ribbon.to/~aka7/savegirls.htm&e=42

ふ〜む、この視点から考えると、最近の「サブカルVSオタク」ってのは、「マニアorオタクかつサブカル」と「オタクかつ世間」って感じでしょうか?
いうなれば、「サブカルと世間」の代理戦争みたいな。
もっと端的にいえば、オタクやマニアという消費行動に対して自覚しているか自覚していないかの差に見えますね。